企業が営利を追求するあまり、企業で働く人の労働環境が悪化することがあります。

国は、労働者を労働基準法で法律的に保護しています。

また、企業が法律を守るのは当然ですが、特に個人情報についても企業は情報を守る義務があります。

このレッスンでは、「個人情報保護法」「情報公開法」「労働基準法」「労働派遣法」について詳細を解説します。

個人情報保護法

個人情報保護法は、氏名、住所、電話番号などの個人が特定できる情報を正しく取り扱うための法律です。

この法律で守られている個人情報のうち、ITパスポート試験で問われる具体例は以下の3つです。

  1. 氏名と住所
  2. 社員名と役職
  3. 個人が識別できる映像や音声

3の「個人が識別できる映像や音声」について、個人情報には「身体的特徴」も含まれます。例えば、顔がはっきり写った防犯カメラの映像は個人を特定することができるため、個人情報となります。

情報公開法

情報公開法は、「行政機関が持つ情報の公開を求めることができる法律」です。この法律は、法人や外国人、個人など誰でも行政機関に対して情報の公開を求めることができる法律です。

情報公開法で開示請求できるのは「行政文書」です。

その他の法律

ITパスポート試験では、以下の法律についても出題されることがあります。

  • 官民データ活用推進基本法・・・官(行政機関)と民(民間事業者など)の両方のデータを活用して社会的・経済的価値を創出することを目的とした法律
  • 資金決済法・・・電子マネーの利用者ほどなどを目的とした法律。
  • 金融商品取引法・・・投資家を保護するための法律。

労働基準法

 

労働派遣法