WEBページの表示で使われる、HTMLの認定試験について概要をまとめて紹介します。
HTMLとは
HTMLはWEBサイトのページを作成するのに使われている「マークアップ言語」と呼ばれるものです。
HTMLは、Hyper Text Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略で、ウェブページの作成に使われる比較的シンプルな言語です。変数や関数を使用しないことから、HTMLは「プログラミング言語」ではなく、タグを使って文書内の要素を定義する「マークアップ言語」にあたります。
WEBサイトを作成する際に必ず理解が必要な技術です。
HTML5 プロフェッショナル認定の概要
HTML5プロフェッショナル認定は、ウェブサイトで使われる技術、HTML5、CSS3、JavaScriptなどに関する技術力を証明できる認定資格です。
HTML5プロフェッショナル認定とは、HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定制度です。
HTML5プロフェッショナル認定にはレベル1とレベル2があります。
マルチデバイスに対応したWebコンテンツ制作の基礎の実力を測るレベル1と、システム間連携や最新のマルチメディア技術に対応したWebアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計の能力を認定するレベル2で構成されています。
HTML5 プロフェッショナル認定で学べること
HTML5 プロフェッショナル認定にはレベル1とレベル2があり、それぞれのレベルで学べることは異なります。

参照元: https://html5exam.jp/outline/lv1.html
HTML5 プロフェッショナル認定レベル1で学べること
レベル1では以下の内容を学ぶことができます。
- HTML5(HTML Standard、CSSなどのWeb技術)を使ってWebコンテンツを制作できる。
- ユーザ体験を考慮したWebコンテンツを設計・制作できる。
- スマートフォンや組み込み機器など、ブラウザが利用可能な様々なデバイスに対応したコンテンツを制作できる。
- HTML5(HTML Standard、 CSSなどのWeb技術)で何ができるか、どういった技術を使うべきかの広範囲の基礎知識を有する。
参照元: https://html5exam.jp/outline/lv1.html
HTML5 プロフェッショナル認定 レベル2で学べること
レベル2では以下の内容を学ぶことができます。
- 動的に動作させて高いユーザビリティを実現するリッチユーザインターフェイスアプリケーションを作成することができる。
- マルチデバイスに対応し高パフォーマンスで動作する動的コンテンツを作成することができる。
- システム間連携を行いリアルタイムな情報を提供するアプリケーションを開発することができる。
- スマートフォンなどでネイティブアプリに近い機能を組み込んだ先端のWebアプリケーションを開発することができる。
(具体的には、ServiceWorkersやWeb Bluetoothといった最新のAPIを使って、これまでのWebから一歩進んだ機能を組み込んだり、ハイブリッドアプリケーション開発などができるスキル)- APIのセキュリティモデルを理解したうえで開発することができる。
(具体的には、同一オリジン制約、Mixed Content、SecureContentsを理解しているか)
参照元: https://html5exam.jp/outline/lv2.html
HTML5 プロフェッショナル認定対策コースを利用する
以下のリンクでレベル1の対策コースを提供しています。
以下のリンクでレベル2の対策コースを提供しています。
HTML5 プロフェッショナル認定を取得するメリット
HTML5プロフェッショナル認定は、HTML5、CSS3、JavaScriptに関する知識やスキルを客観的に証明できる資格です。Webサイト制作やWebアプリケーション開発で利用される技術を体系的に学べるため、フロントエンドエンジニアやWeb制作者のスキルアップに役立ちます。
資格取得に向けた学習を通じて、普段の業務では触れる機会が少ない技術や知識まで幅広く理解できるようになります。また、自身のスキルレベルを客観的に把握し、知識の偏りや不足している分野を確認する機会にもなります。
近年のWeb開発では、HTML、CSS、JavaScriptが重要な基盤技術として広く利用されています。HTML5プロフェッショナル認定は、これらの技術に関する理解度を示す資格として、Web制作やフロントエンド開発に携わる方の知識習得やキャリア形成に活用されています。
HTML5 プロフェッショナル認定を取得することで得られるメリットの詳細については以下の公式ページで確認できます。
まとめ
HTML認定資格は、HTML5、CSS3、JavaScriptなどのWeb標準技術に関する知識やスキルを証明できる資格です。Webサイト制作やWebアプリケーション開発で利用されるフロントエンド技術を体系的に学べるため、Webデザイナーやフロントエンドエンジニアを目指す方に適した資格として知られています。
資格取得に向けた学習を通じて、Webページの構造化、スタイルの適用、ユーザーインターフェースの実装、レスポンシブデザインなど、現代のWeb開発で必要となる技術を幅広く習得できます。また、知識を体系的に整理しながら学習できるため、独学では見落としやすい分野の理解にも役立ちます。
LHUBではHTML認定資格の対策コースを提供しており、試験合格に必要な知識の習得だけでなく、実際のWeb制作やフロントエンド開発で活用できるスキルの習得もサポートしています。HTML、CSS、JavaScriptの基礎から応用まで効率よく学習したい方にとって、有効な学習手段の一つとなっています。
