当コースで使用している教材の開発方法について紹介します。
L-HubでのIT資格対策コースの作成の流れ
当サイトでは、各IT資格の公式情報や公式ドキュメントを中心に内容を確認し、実際の環境を構築して動作を検証しながらIT資格対策コースを制作しています。
IT資格対策コースは、主に以下の流れで制作しています。
- IT資格の公式試験情報・試験範囲を確認する
- 試験範囲に含まれる技術について公式ドキュメントを調査する
- 公式ドキュメントをもとに実機環境を構築する
- 試験範囲に含まれる技術を実機で確認しながら教材を制作する
- 公式認定教材などを確認し、不足する内容を補完する
以下では、それぞれの制作工程について詳しく説明します。
IT資格の公式試験情報・試験範囲を確認する
はじめに、資格を提供しているベンダーや試験団体が公開している公式情報を確認します。
試験概要や出題範囲、試験の対象となる製品・サービス・技術などを確認し、資格取得に必要となる学習範囲を整理します。
例えば、LinuCであれば以下のLPI-Japan公式サイトに掲載されている出題範囲を確認します。
試験範囲に含まれる技術について公式ドキュメントを調査する
確認した試験範囲をもとに、それぞれの技術について公式ドキュメントを調査します。
例えば、クラウドサービスであれば各クラウドベンダー、ネットワーク製品であれば製品を提供しているベンダーなどが公開している公式ドキュメントを参照し、サービスの仕組みや機能、設定方法、仕様などを確認します。
例えばLinuCであれば、以下のようなコラムなどを確認します。
https://linuc.org/study/column
公式ドキュメントをもとに実機環境を構築する
公式ドキュメントで確認した内容については、実際の環境を構築して確認します。
サーバーやネットワーク、クラウドサービスなど、実際に操作できるものについては、公式ドキュメントに記載されている手順や仕様を確認しながら環境を構築しています。
例えば、Linuxのカーネルについてはこちらのドキュメントを確認するなどしています。
試験範囲に含まれる技術を実機で確認しながら教材を制作する
構築した環境を使用して、試験範囲に含まれる技術の動作を確認します。
コマンドの実行結果や設定方法、サービスの挙動などを実際に確認し、その結果を踏まえて問題や解説などの教材を制作します。
公式ドキュメントを参照するだけでなく、実際に操作して確認することで、技術の仕組みや動作を踏まえた教材の制作を行っています。
公式認定教材などを確認して不足する内容を補完する
試験範囲によっては、公式ドキュメントだけでは試験対策に必要な情報を十分に確認できない場合や、複数のドキュメントに情報が分散している場合があります。
このような場合には、試験を提供しているベンダーや団体の公式認定教材なども参考にしながら内容を確認し、教材に必要な情報を補完します。
例えばLinuCでは、以下の公式ページに認定教材が掲載されているため、不足する教材については以下の内容を確認してコンテンツを作成しています。
