EC2でインスタンスを立ち上げる
AWSのサーバー上にWindows ServerやRed Hat Enterprise Linux、Amazon LinuxなどのOSを立ち上げるにはい、EC2というサービスを利用します。
AWSに登録したら、まずはWindows ServerやRed Hat Enterprise Linux、Amazon Linux等が使えるようにEC2でインスタンスを立ち上げてみましょう。
EC2を個人で使用する注意点
AWSはアカウントを作成してから一定期間、無償でAWSのサービスを使うことができますが、無料枠を超えると課金されます。
AWSのサービスは使ったら使った分だけお金が請求される従量課金である上、それほど料金はかからなさそうだからこのままでいいや、といって立ち上げたAWSのサービスをほったらかすと思った以上に課金されることがあるため、個人でのAWSの利用はAWSを学習する際にAWSを理解する助けとする程度にとどめるようにしてください。
AWSの個人の利用によって負った損失について、当サイトでは一切の責任を負いません。
EC2の概要
EC2の概要をAWS公式サイトから引用します。
Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) は、極めて幅広く、奥深いコンピューティングプラットフォームを提供します。
https://aws.amazon.com/jp/ec2/
AWSでEC2を使用することで仮想マシンをサーバー上に立ち上げることができます。わかりやすく言うと、Windows ServerやLinuxなどのOSをサーバー上で操作可能な状態までセットアップできるサービスがEC2です。
EC2でOSを立ち上げる
AWSにサインインしたら、左上の検索タブから「EC2」を検索します。

EC2をクリックします。
インスタンスを起動というオレンジ色のボタンをクリックします。
この画面でインスタンスの設定を決めて仮想マシンをAWS上に立ち上げます。