Linux とは
Linuxは、リーナス・トーバルズ氏が開発したUnix系のOSのことです。
多くはサーバー上で動作するOSとして使われています。
Linuxの登場は1991年にさかのぼります。

https://www.redhat.com/ja/topics/linux/what-is-linux
なお、Linuxは厳密にはOSの名前ではなく、「カーネル」の名前です。
そして、これはよく言われることですが、厳密には「Linux」と言った場合、このLinux kernelのことを指します(最近では、後述する「Linuxディストリビューション」をLinuxと呼ぶケースも増えてきています)。
https://linuc.org/study/knowledge/358/
カーネルは、OSの中核となるプログラムのことです。
さて、そのLinux kernel、「OSの中核となるプログラムです」と説明してもいまひとつピンと来ないかもしれません。具体的に何をやっているのか?というと、「ハードウェアを稼動させる指示を出す、もっと具体的には、メモリー管理、ファイルの管理、デバイスドライバとしての役割、プロセスの管理」などを担っています。
Linuxのディストリビューション
Linuxは、もともとLinuxとして開発されたOSにカスタマイズを加えて派生していったそれぞれのLinuxが存在しています。各Linuxの派生のことをディストリビューションといいます。
厳密には、LinuxディストリビューションはLinuxカーネルにさまざまなプログラムを追加してOSとして使えるようになっているものを指します。
Linuxディストリビューションとは、Linuxカーネルと、ユーザインターフェイスなどさまざまなプログラムをひとまとめにし、OSとしてユーザがすぐに使えるようにまとめたもののことを指します。
https://linuc.org/study/knowledge/358/
代表的なディストリビューションとしては、大規模なデータセンターのオンプレミス環境で使用される、Red Hat Enterprise Linuxや、個人開発で人気のDebian・Ubuntu、AWS上のLinuxで使用されることの多いAmazon Linuxなどがあります。
参考:https://www.redhat.com/ja/technologies/linux-platforms/enterprise-linux
参考:https://aws.amazon.com/jp/linux/
より詳しくLinuxのディストリビューションについて説明します。
カーネルとディストリビューション
LinuxはOSの中核であるカーネルと、ユーティリティ群、さらに各種機能のアプリケーション・ソフトウェア群を一つにした「ディストリビューション」という形式で配布されます。
ディストリビューションは、Linuxの基本になっているカーネルに加えてソフトウェア等を一つにまとめた種類のことを指します。
ディストリビューションという英単語には「分配」「流通」「配布」といった意味があります。