Java プラットフォーム各エディションの特徴
プラットフォームとしてのJavaには、以下のエディションがあります。
- Java SE(Standard Edition)
- Java ME(Micro Edition)
- Java EE(Enterprise Edition)
参考:https://www.java.com/ja/download/help/techinfo.html
Java SE(Java Standard Edition)
Java SEは、Javaの基本的なソフトウェア開発に必要な開発環境です。
Java SEはJava プログラムのすべての基本機能を提供します。
Java PlatformのStandard Edition (Java SE) は、デスクトップ、サーバー、クラウド環境、さらにはほぼあらゆる接続デバイスにわたり、堅牢でセキュアなアプリケーションの開発とデプロイを可能にします。
参考:https://www.oracle.com/jp/java/technologies/java-se-glance.html
Java ME(Micro Edition)
Java MEは、携帯電話やPDA、モバイルデバイスなどの組み込み開発を行うためのJavaのプラットフォームです。
Java MEは小型デバイス向けのCLDC(Connected Limited Device Configuration)と、多機能モバイルデバイス向けのCDC(Connected Device Configuration)の2つの基本的な仕様から成り立っています。
Java MEを使用するには、Java SEのインストールが必須です。
Android端末では、Java MEではなくAndroid 専用のプラットフォームを使用します。Java SEおよびAndroid SDKをAndroid 専用のキットとしてアプリケーション開発を行います。
Java Platform, Micro Edition(Java ME)は、Internet of Things(IoT)における組込みデバイスやモバイルデバイス(マイクロ制御装置、センサー、ゲートウェイ、携帯電話、PDA、テレビ・セットトップ・ボックス、プリンタなど)で動作するアプリケーションのための堅固で柔軟な環境を提供します。
参考:https://www.oracle.com/jp/java/technologies/javameoverview.html
Java EE(Enterprise Edition)
Java EEは、企業レベル、大規模レベルのシステム構築を目的として提供されているJavaのプラットフォームです。EEのEnterpriseは「企業」などを意味します。
Java EEでは、ショッピングサイトなどのWebサイトなどの構築も可能です。
Java EEは、サーブレットやEJBの各テクノロジーの仕様を提供するだけでなく、これらのテクノロジーの実行環境に関する仕様も取り決めています。
サーブレットやJSPの仕様に従って作成されたプログラムを実行する場合は、Java EEの仕様に従って稼働する実況環境(Web アプリケーションサーバー)が必要です。
また、Java EEをインストールして使用する場合、事前にJava SEをインストールしておくことが必須です。
Java Platform, Enterprise Edition(Java EE)はコミュニティ主導のエンタープライズ・ソフトウェアの標準です。Java EEはJava Community Processを使って開発されており、業界の専門家、営利団体とオープンソース団体、Javaユーザー・グループ、さらに数え切れないほど多くの個人が貢献しています。リリースごとに、業界のニーズに合わせて調整された新機能が統合され、アプリケーションの移植性が強化され、開発者の生産性が向上しています。 現在、Java EEは機能豊富なエンタープライズ・ソフトウェア・プラットフォームを提供しており、選択可能な低リスクの豊富なオプションとしてJava EEに準拠する20の実装が用意されています。
参考:https://www.oracle.com/jp/java/technologies/javaee/java-platform.html